ブロックス日本一になりました!
8/17に開催されたブロックスグランプリに参加してきました。
http://mattel.co.jp/blokus_grandprix/
結果は・・・
ブロックスグランプリ優勝!!! pic.twitter.com/0gufVPZmUI
— ながどん (@nagadon21) 2019年8月17日
ということで初代No.1プレイヤーになりました!
というわけでどんなこと考えていたのかなどを書いていこうと思います。
準備
前日までにやったことは
ですね。
会社ボドゲ部のいろんな人を捕まえてブロックスで遊んだり、練習に付き合ってくれる腕に自信ある人と連戦したりしました。
あと、いくつかネット上に転がってる攻略記事を探したりしましたが、レベルがそんなに高いものがあるわけでもなかったので役に立ったかは微妙。
でも、1つだけとても良い記事があって勉強になったので探してよかったです。
https://note.mu/blocksstrategy/n/nc46070169dfd
予選
予選のフォーマットは3戦やってスコアが高い上位16人が決勝進出というもの。
前半後半合計で16人進出なことを考えると最低1度は全置きして+になる必要がある。
ブロックスで置き切って勝つには、同卓した人に協力しあって隙間を少なく置いていくことが必要であり、ブロッカータイプのプレイヤーは害悪でしかない。(その人も勝てない)このことから予選フォーマットは如何に協力できるプレイヤーと当たるかが重要である。
対策として(?)挨拶のついでに、このレギュレーションだと全置きしないといけないからきついですねーなるべく邪魔しないようにきれいに置きますねー的な話を最初にしてましたw
1回戦は1番手。結果は-3点。
途中、ここは1ピースしか置けないから後からで大丈夫だなーと思っていたところに1ピースを置かれてしまって全置きできなくなってしまい-3点。
もう一人全置きできるプレイヤーがいたのですが、最後自分が1ピースブロックでブロックして-3にするという鬼畜プレーをしてしまいました。予選突破のライバルになるかもしれないからまあ多少はね()
2回戦は3番手。結果は-6点。
一人前回+15点のプレーヤーがいる卓。
その人からブロックスのコツなどを教わったりしつつゲームスタート。
途中ほかのプレーヤーに中盤でかなりスペースを使う置き方をされてうーんってなってました。まあ仕方ないんだけど。結局誰も全置きできない卓になったのですが、自分は何とか大量失点は防いで全置きすればワンチャン?な感じに。
3回戦は1番手。結果は+20点。
この試合は1回戦で自分が全置きを妨害したプレーヤーと再戦。
かなり協力的なプレーで自分が全置きを妨害したプレーヤーの人と二人で+20点。
予選は結果的に-3,-6,+20で+11でぎりぎり予選突破。
3回戦で同卓して全置きしたもう一人の人は+10点だったのに予選敗退していたので本当にギリギリだった模様。(僕の分も頑張ってくださいと声かけてくださいました。)
2回戦で同卓した+15点だったプレーヤーは3回戦で+20で余裕の予選突破してました。強いw
セミファイナル
2番手。4マスのIピースを置く場所が早々に無くなってしまって困ってとにかく全力で置けるだけ置くことを考えてやってた。非常に接戦でしたが、1ピース差で非常に辛くも勝利。最後の最後までどっちが勝つかわかってなかった。
ブロックスグランプリ関東予選決勝進出!!
— ながどん (@nagadon21) 2019年8月17日
青4マス余り pic.twitter.com/Zcu4TnFTja
ファイナル
3番手。黄色。
ブロックスグランプリ関東予選準優勝でファイナル進出!!!
— ながどん (@nagadon21) 2019年8月17日
配信あるので見てね! pic.twitter.com/sKSFAV9mxM
最も熱い試合。どのエリアも3色がにらみ合う展開で片方を守れば片方が進出されという辛い展開。
最後、青のプレイヤーが自分を妨害しながら置く手があったものの、秒読みでその手を見落としてしまうというラッキーがあり、薄氷で2位で関東予選突破!
手順を写真撮ってまとめてくれている方がいた。
●ブロックス関東予選 決勝戦
— 微笑のたむしゃ(兄の弟) (@kyarytamutamu) 2019年8月17日
3手目〜6手目
どの色も着実に進めている感じ。
緑が大胆な攻め。 pic.twitter.com/lF6blM1wkc
対面の関東優勝したプレーヤーの強さが際立つ試合だった。間違いなく今大会のベストゲーム
グランプリ決勝
1番手青。
https://www.youtube.com/watch?v=7GA9rjfhaBs&t=16s
この試合は赤のプレイヤーと早々に安定エリアを確保できたのと対面の関東優勝プレイヤーを警戒した赤と緑がそちらにかなり強めに妨害をかけてくれたのでかなりeasyな試合展開になった。正直席順、手番、すべてがラッキーでしたね。
4手目の防衛ライン建築と9手目に4マスのzを置いて5マスの棒確定に気づいたのが自分の直接的な勝因。特に9手目は実質9マス行動で偉すぎる
— ながどん (@nagadon21) 2019年8月17日
この手でほぼ全置きできそうなイメージになって、あとは赤をどう妨害するかって感じでした。
全体を通しての感想
良かったところ
- やっぱり知らない人と真剣勝負できる大会は良い
- 各テーブルにジャッジがついていたのはとても良かった。
- 全体的にフレンドリーで雰囲気が良かった。
- 司会の人のインタビューが和やか
- 試合進行もスムーズだった
- 動画上げてくれた
改善してほしいところ
- 細かいレギュレーションがちゃんと伝わってなかった
- 時間制限の時間が結構後のほうまで公表されなかった
- 予選が前半8人、後半8人進出なのは後から知った(前後半のスコアが出そろった後で上位16人かと思ってた)
- レギュレーションまわり
- 予選の席順のシャッフル方法(同じ人と2回同卓する)
- 予選の点数のつけ方、順位ベースのものにしたほうが良い
- 手番格差(仕方ないけど)
- 1発勝負の決勝戦(仕方ないけど)
- 最後の写真撮影でとった写真が記念に欲しい
そんなわけでとても楽しい大会でした。主催のマテル社に感謝~。
第2回もあるといいな!
PS. そのあと身内にフルボッコにされました
金のブロックスを使って惨敗した可哀想なチャンプ pic.twitter.com/kPZDYrZFfV
— ながどん (@nagadon21) 2019年8月26日